ABOUT
ワークスタイル研究所は、
働き方を問い、実践するThink and Do Tankです。
かつて日本の企業では、「職場環境」は会社が考えるものでした。
終身雇用というシステムによって定年までの仕事が保証され、
自社以外の働き方を知る必要のない人も少なくありませんでした。
一方、現代は多くの人にとって、場所を問わずに仕事ができる時代です。
「職場」や「労働」の概念も変わり、
組織に縛られない働き方を推奨する企業も数多くあります。
働くことが、会社の管轄から「個人」にも委ねられている今、
当研究所では、思考の射程を「はたらく」から「まなぶ」「くらす」まで
柔軟に広げていきながら、世のワーカーを触発しつづけていきます。
MEMBERS
コクヨ株式会社に入社後、戦略的ワークスタイル実現のためのコンサルティング業務に従事。手がけた複数の企業が「日経ニューオフィス賞(経済産業大臣賞、クリエイティブオフィス賞など)」を受賞。2011年、グローバルでの働き方とオフィス環境のメディア『WORKSIGHT』を創刊。同年、未来の働き方を考える研究機関「WORKSIGHT LAB.(現ワークスタイル研究所)」を立上げる。2016〜2017年、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート ヘレン・ハムリン・センター・フォー・デザイン 客員研究員、2019年より、京都工芸繊維大学 特任准教授を兼任。2020年、パーソナルプロジェクトとして、グローバルでの働き方の動向を伝えるキュレーションニュースレター『MeThreee』創刊。同年、黒鳥社とのメディア+リサーチユニット『コクヨ野外学習センター』を発足。
営業、マーケティング部門を経て2012年より現職。働くしくみと空間をつくるマガジンWORSIGHT(ワークサイト)の編集を担当し、海外の先端ワークプレイスのリサーチを担当する。ワークサイトの取材で得られた知見やトレンドを発信するセミナーをシンガポール・バンコク・クアラルンプールなどアジア7都市にて定期的に実施。2019年にワークプレイス・コンサルティングを専門で教えるIE School of Architecture & Designの修士課程を修了。「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」の著者、リンダ・グラットン教授が組織するグローバル企業の働き方研究会Future of Workコンソーシアムに参画。海外の研究機関や企業と多数の接点を持つ。
2013年コクヨ株式会社入社。オフィス家具の商品企画・マーケティングを担当した後、2016年より働き方の研究・コンサルティング活動に従事。国内外のワークスタイルリサーチ、ワーカーの価値観調査などに携わっている。
工藤沙希 Saki Kudo
ワークスタイル研究所 研究員
1991年青森県生まれ。「個別の人生の語り」「身体性とコミュニケーション」「健全な都市生活の在り方」などを関心の軸に、参与観察や生活史調査、フィールドワークなどの質的調査を主とした生活研究に取り組んでいる。
INFO
- 住所
108-8710 東京都港区港南1丁目8番35号 THE CAMPUS 南館3F
- 沿革
1986年 オフィス研究所 発足
1988年 『ECIFFO』創刊(~2009年)
2011年 WORKSIGHT Lab.に改称、『WORKSIGHT』創刊
2016年 ワークスタイル研究所に改称現在に至る
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