「重視される故郷での埋葬」
「その日暮らしの落とし穴」
「チャンスはいつでも誰にでもある」
「その日暮らし」な生き方をしているタンザニアの商人たち。不確実性の高い社会環境で投機的に生きる彼らはどんな死生観を持っているのか。香港やタンザニアをフィールドに零細商人の暮らしや生き方を研究されている小川さやかさん(立命館大学)をお迎えして、柔軟さ、融通無碍さの背後にある「愛と死」のあり方を掘り下げます。
文化人類学者の松村圭一郎さん(岡山大学)をホストに、毎回ゲストを招いてお届けする文化人類学者のディープな対話。第2シーズン「愛と死の人類学」第4話前編。