なんか変化ワークスタイルけんきゅうしょ

ナビを開くボタン
news_detail_mv03 Project 03

SXSWと働き方の未来

米国テキサス州オースティンで毎年3月に開催されるフェスティバル・SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)。
カルチャーとテクノロジーが交差するこのユニークな祭典に、われわれワークスタイル研究所は、新たな研究テーマやアイデアを得るべく参加しました。
そこでわれわれが見出した次の時代へのヒントとは何だったのでしょうか?SXSW LLC,公式コンサルタントである曽我浩太郎氏とともに紐解いていきます。

SXSWイメージ

1多種多様な人々が集まり、先入観なしに評価される環境を求めて

曽我浩太郎(以下、曽我):
SXSWの最大の特徴は、Music・Film・Interactiveの三本柱で行われ、ジャンルを横断したプログラム構成となっていることです。さらにその規模も、1500の講演、200本以上の映画上映、2500以上のライブと桁違いです。そんな中、ワークスタイル研究所が、SXSW2017に参加した目的はどういったものだったのでしょうか?

若原強(以下、若原):
もちろんいろいろな最先端を見聞きしたかったというのもあるのですが、このイベントを活用することで、新しい商材企画のプロセスを作ってみたいと思ったのがもともと一番大きかったですね。どういうことかというと、企業にとって評価の難しい新しいカテゴリーのものは、社内で無理に評価せず、こういう感度の高い人たちが集まる場で一度評価してもらう、というようなプロセスです。

企業として新しい領域の商品企画にチャレンジしようという動きは、昔も今も少なからずあると思うんです。が、今までやったことないことって、社内で良し悪しを評価して投資判断、ということがなかなか踏み切れないじゃないですか。で、結局そこでつぶれちゃう企画が多いと。

そういう状況を少しでも打破するために、感度の高い、不特定多数の外部の目を取り入れた評価の仕組みがあるといいんじゃないかと考えていたんです。今年はまずは視察ということで、何ができて何ができないのかということを確かめてみるという段階でした。

曽我:
同じようなプロセスを実践している人はいらっしゃいましたか?

若原:
パナソニックさんの「Game Changer Catapult」はまさにそうでした。僕らができたらいいなと思っていたことを、彼らは実際に実現していてすごいなと。中の方にお話を聞くことができたのですが、社内の説得や仕組みづくりなど、2年越しで実現したとのことでした。そのパッションは素晴らしいなと感動しました。

SXSWイメージ

曽我:
今年の日本からの参加企業は、例えば、ソニーさん、パナソニックさん、あとは、トレードショーの中だと富士通さんというラインナップでした。インタラクティブ部門では、日本からものづくりやITの企業による参加が増えていますよね。コクヨさんは、文房具やオフィス家具がメインだと思うのですが、なぜSXSWだったのでしょうか?

若原:
ひとつは、SXSWについて、曽我さんたちに事前にレクチャーしていただいた経験が影響しています。ほぼ何も知らない状態から英才教育してもらった感じで(笑)。その中で「多様な人々が集まって先入観なしに、荒削りなものでもアイデアが面白ければ評価される」という雰囲気があるという話にすごく感銘を受けて。僕らもそこに飛び込んでみたいと興味をそそられたんです。

もう一つは、僕ら(ファニチャー事業)のメインテーマである「はたらき方」界隈でも課題がホントに多様化してきていて、家具のみでは解き切れない状況になってきているんです。その解決策のひとつとして、テクノロジーが必要だと感じていたところも大きいです。

曽我:
家具では「Milano Salone」等いくつかの展示会があると思うのですが、比較するとどのような違いを感じましたか?

若原:
ファニチャー事業でよく視察してきたのは、プロダクト系だと米国の「NeoCon」、ドイツの「Orgatec」、そしてイタリアの「Milano Salone」。ワークスタイル系だと、「Future of Workコンソーシアム」や「Worktech」などですね。SXSWがこれらと最も大きく違うと感じたのは、参加の仕方というか、参加者に求められる心構えでしょうか。これはまた後ほど深掘りしたいです。

曽我:
ワークスタイルのカンファレンスというのは、どういった議論がなされているのでしょうか?

若原:
例えば、「Worktech」というカンファレンスでは、「Workplace」、「Technology」、「Human resources」という3本柱の掛け合わせでテーマが設定されているようです。昨年一つ大きな話題になっていたのは、アムステルダムにある「The Edge」というオフィスビル。約3万個ものセンサーが張り巡らされた、世界でもっともスマートなビルといわれていて、さまざまな方々がさまざまな観点からそのビルを事例として引用していたのが印象的でした。

曽我:
SXSWの中にもトラックとしてありましたが、ワークプレイスという言葉はどういったイメージ、定義なのでしょうか?

若原:
定義は広がってきていると思います。従来はいわゆるオフィスビルの中のはたらく場を指していたのですが、最近はみんなスマホやタブレットを持ち、どこでもWi-Fiがつながるようになってきたことで、それが都市全体に拡がっていっているというか。自宅やコワーキングスペースもワークプレイスのひとつですよね。カフェやホテルのロビーもそうですし、街角のベンチをワークプレイスとして検索できるWEBサイトもあるようです。都市のあらゆる場所が、ワークプレイスになり得るんです。

SXSWイメージ

2よく遊び、よく学ぶ
インディーズ精神あふれるユニークな思想

曽我:
SXSW開催期間中にどのような動きをされていたのか聞いていこうと思います。前半にインタラクティブ、後半にミュージック、そして全期間を通してフィルムという構成が基本的な流れだと思うのですが、滞在期間中はどういった形で過ごしていたのでしょうか?

若原:
基本的には聴きたいセッション(セミナー形式の勉強会)を選んで、その合間にトレードショー(プロダクトの展示会場)やメンターセッションに参加しました。まずSXSWの公式ウェブを見ながら事前に準備していったのですが、現地に分厚いリストがあったので、もう一度全体を見返してスケジュールを引き直した感じですね。あまりワークプレイスというカテゴリにこだわりすぎず、いろいろと聞いてみようという姿勢でした。

曽我:
セッションは9:00からはじまり、10:30、12:30、15:30、17:00と、見ようと思えば一日に5、6個見られるわけですが、結構疲れますよね(笑)。実際に何個ほど見ていたのでしょうか?

若原:
参加した2人で計52個見ましたね。でも、混んでいて入れなかったセッションがあったり、さすがにぶっ続けだと疲れるのでちょっと休憩したりということもあり、予定をフルで消化するのは無理でした。

曽我:
実はSXSWは今年から、「Conference & Festival」という言い方をするようになったんです。そもそもこのイベントはインディーズ音楽のマネージャー3人が集まって勉強会をしようというところからはじまっています。加えて、ネットワーキングやオファーのためにライブを行うといったことがどんどんと広がって現在に至るのですが、昼間はよく勉強し、夜は良い音楽、作品を見てクリエイティビティに感謝するという昼と夜のバランスを非常に重要視しているのがSXSWなんです。夜の時間はネットワーキングが盛んですが、いかがでしたか?

若原:
日本人ミートアップは、すごく良かったです。そこで知り合いになった方と帰国後に何度か打ち合わせをさせていただいたりと、新たなネットワークや仕事の拡がりが出てきています。ただ、グローバルにネットワーキングできたかというとなかなかそうでもなくて……これは次回の課題ですね。その代わり、メンターセッションでお話した方とは今も連絡を取り合う関係性になりました。

曽我:
メンターセッションではどういった話をしたのでしょうか?

若原:
都市交通を専門とする大学教授の方と、「はたらく×移動」というテーマについてディスカッションさせてもらいました。今後、移動時間をはたらく目的で活用することがより増えていくだろうなと以前より考えていました。自動車の自動運転などを見据えると、車の中がワークプレイスになったり、車で立ち寄るガソリンスタンドやSA/PAがワークプレイスになるかもしれないと。このイメージをもっと膨らませるために、小さなトライアルをいろいろとしたいと思っていたところで。

相談してみると、移動といっても自動車、電車、飛行機といろいろあるから、まずはプロダクトとして相対的に手を入れやすい自動車からはじめてみてはどうかと。同じような実験をしている事例を紹介してもらったり、日本の大学で近いテーマを研究している知り合いを紹介してもらったりしました。

曽我:
メンターセッションって有意義だと思う反面、日本からの参加者はかなり少ないんですよ。やっぱり課題や成長したいポイントが明確に見つかっていないと、メンタリングしてもらえない部分があって。何を得たいか、見たいかを決める必要があるんです。

若原:
僕らの場合は、A4で1枚のざっくりしたスライドを作って「これをベースにディスカッションしたい」と伝えたんです。時間は10分ほどですが、自分たちの知りたいことをダイレクトに聞けるので良かったですね。もし次回また行けるなら、なるべく多く予約してもっと活用してみたいです。

SXSWイメージ

曽我:
SXSWは、プロフェッショナルがゴールに導くということが一番のミッションなのですが、そもそもメンタリングという文化が日本にはないですよね。

若原:
たしかに。

曽我:
しかも、弁護士からクリエイターまで、いろんなジャンルの人たちの話を一気に聞けることってなかなかない機会なんです。

若原:
メンターセッションって、ある意味アイデアのプロトタイプを検証できる場だと思うんです。そういう場は日本にはあまり見かけませんし、いろいろな立場の方に、利害関係なく相談に乗ってもらえるのはすごく良いですよね。

3はたらくに多様性を
異なる要素の掛けあわせで生まれるもの

SXSWイメージ

曽我:
より詳細なお話をするために、ここでトラックの説明をあらためてさせてください。SXSWは、24のトラックと呼ばれているカンファレンスのジャンルがあります。ブランディング、デザイン、ジャーナリズム、フードといろいろとあるのですが、選び方としてはまず興味のあるトラックを見つけてその中にあるセッションを選んでいくというのが一般的なやり方ですよね。トラックとしては、ワークプレイスがもっとも身近なものだと思うのですが、いかがでしたか?

若原:
ワークプレイスのトラックも一応は押さえていたのですが、他のトラックを見ることが多かったですね。はたらくに掛け合わさると面白そうだと思う分野はとりあえず見てました。

曽我:
ワークプレイスのトラックで議論されていた内容は、他の学会やカンファレンスと比較してどのような印象を受けましたか?

若原:
もちろん面白かったのですが、正直にいうと、そこまでめちゃくちゃ飛び抜けた内容ではなかったですね。一応、普段からワークプレイスに関する新しいトピックを追いかけているので、そういった情報と比べてそんなに大きくは変わらないという印象でした。

曽我:
登壇者の違いは感じましたか?

若原:
意外な部分はそこまでなかったですね。

曽我:
実はこのトラック、最近「ワークプレイス」というタイトルに変わっていて、それ以前は「ワーク&キャリア」だったんです。どちらかというと、自分のキャリアをどう築いていくかという話や組織マネジメントの話などが中心でした。最近では、トピックとしてはどのような内容が扱われているのでしょうか?

若原:
あらためて振返ってみると、ダイバーシティに関する内容が多かったように思います。

曽我:
やっぱりこの3年間くらいはアメリカの中ではダイバーシティが一番関心の高いトピックです。とくに2015年はセッション全体を通して根底に流れている考え方だったように思えます。例えば、テクノロジー業界の参加者が多い中、そういった職場にいる女性はどのように働くかといったトピックです。

若原:
なるほど。ワークプレイスカテゴリで、とくに面白いと思ったものは2つくらいあって。ダイバーシティ系で言うと、シニアインターンの話は面白かったですね。ファイザーの人事担当の方が、飛行機での移動中に『マイ・インターン』を見たと。それで、うちでもやってみたいとなったらしいんです。メリルリンチを勤め上げて退職したシニアの男性を迎え入れ、学生と一緒にインターンプログラムに参加してもらったという話です。

SXSWイメージ

曽我:
シニアと学生のどちらも同じ環境で働くんですね。日本もアクティブシニアを増やしていかないといけないという話はよく出ますが、インターンとしての雇用はなかなかない。

若原:
このケースでは、シニアと学生の間で良い相乗効果が生まれていたようでした。学生たちが普段メッセンジャーでやりとりしている略語がシニアの方はわからなくって、「omgってどういう意味?」みたいな会話を経ながらだんだん仲良くなり、お互いが良い意味で学び合える形が出来上がっていたと。

曽我:
もうひとつ面白かったのは何だったのでしょう?

若原:
Facebook、Pinterest、Airbnbなどのオンラインサービス系企業の中に、3Dプリンターなどが置かれたファブスペースが増えている、という話も面白かったです。最初は社内イベント向けのTシャツや飾り物などを作る目的でそういったスペースを設置したようです。が、つねにデジタルなものに携わっている人たちだけに、実は手触り感のあるものづくりを面白がる傾向があって人がどんどん集まるようになり、社内のコミュニケーション活性化スペースになってきている、という話でした。オンラインサービス企業とファブスペースの組み合わせのギャップが面白かったですね。

SXSWイメージ

4あらたなアイデアのタネは、
専門分野の外にある

曽我:
ワークプレイスのトラック以外で話を聞いて気づきがあったことはありましたか?

若原:
いっぱいありましたね。まさにそこがSXSWの特徴だと思いました。ワークプレイスを設計するにあたって、ワーカーにどういう行動を促すか、そのためにどう動機付けるかということは一つのポイントになるわけなんですが、例えばデザインのトラックで聞いたゲーミフィケーションの話は、そこに掛け算していくと可能性が広がりそうなヒントがたくさん得られました。

「Rethink the pink in the gamification design」という、女性に対するゲーミフィケーションのやり方って男性とは違う、というセッションも興味深かったです。この話もデザインのトラックのセッションでしたが、オフィスで働く女性をどうやってモチベイトしていくかという話に収束していったんです。新しい視点を得たようで面白かったですね。

SXSWイメージ

曽我:
よく見かけるものとしては、インクルーシブデザインという初期のタイミングから女性や障がいのある方に参加してもらって多様な人が使えるユニバーサルなものにしていくという方法があります。そういった多様性をデザインに落とし込むというのは今後もっと検討されていくのだろうなと思います。

若原:
そうですよね。多様性って大事とよく言いますが、自分だけではどうしたって、自分の属性に偏ったものの見方をしてしまいがちですもんね。他には「Love Algorithm」という、とにかくタイトルが気になって聞きに行ったセッションがありました。

どんな話だったかというと、例えばキャンプ用品などに興味のなかったインドアな男性に、アウトドア好きの彼女ができた瞬間、購買行動が変わるという現象があるじゃないですか。そうした交友関係の変化をSNS上のいいね!やコメントのやり取りなどから予測し、購買のレコメンドへのインプットとして実装するという話でした。現状の購買のレコメンドは、購買行動がある程度起こって、その履歴が蓄積されないと確度が高まらないですよね。でもこれは、購買行動が起こる前から別のデータを活用することでレコメンドができるようになる、というところが新しいなと。

これをオフィスに展開しようとすると、組織内のやりとりを分析して、データに基づいた席の割り当てやタスクの割り振り、チーム・ビルディングなどができるようになるのでは、という着想につながりました。デジタルマーケティングの知識をオフィスデザインに展開するとどうなるか、という掛け算が垣間見えて、これも面白い経験でした。

SXSWイメージ

曽我:
今の話は、ワークプレイスのトラックを聞いただけでは発展しなかったことですね。SXSW的によく話されるのが、自分のコンフォートゾーンからどれだけ出ていけるかということが気づきに繋がるといわれていて。自分の専門分野とは異なる場所に話を聞きに行くのはオススメですね。

若原:
本当にそう思います。これは実際に行ってみて本当に実感できました。他の参加者に話を聞くと、それぞれにまったく感想が違って、それほど解釈の仕方に自由度のあるイベントなんだなと。かけ離れた意外な分野から、どうやって新しいアイデアを着想しようかということはある意味モチベーションになりますし、この参加のスタンスというか心構えは、先ほど触れた他の展示会やカンファレンスと大きく違うところなのではないでしょうか。

SXSWイメージ

5カオスな環境に、
主体性を持って飛び込む

若原:
2017年のSXSWは、従来と比べて変わったポイントはありましたか?

曽我:
傾向が大きく2つに分かれてきたなという印象があって、ひとつは、トレンドを追いかける人。もうひとつは、明確な何かを見たいというものがあって来ている人。今年は、人工知能に関するセッションに人が集中している印象でした。一方で、コミュニティ作りなど衣食住を作るスタートアップもいて、そこには自分のミッションを追いかけている人たちがしっかりと根付いて集まっている感じでした。その中間にあるようなセッションには全然人が集まってなかったですね。本当は満遍なく人が流れれば理想なのですが、両極端が入り混じるという場が少なかった気がします。

若原:
なるほど。

曽我:
いままではミュージック、フィルム、インタラクティブという大きな垣根があったのですが、今年はそれをなくしたんです。垣根を越えてセッションを聞きにいけるようになったのは新しい試みですね。次回は、そういった環境でいかに異なるタイプの人々を交流してもらうかが目標となりそうです。

若原:
多くのセッションを見ていくと「今年は全体的にこういうテーマが根底にある」ということはわかってくるものなのですか?主催者側が毎年明確なテーマを提示しているわけではないんですよね。

曽我:
そうですね。テーマを決めていないことがSXSWの良いところで、1000近いセッションは民主的なプロセスで選ばれているんです。

SXSWイメージ

若原:
とにかく大量にセッションがあるので、何をどうやって選べばいいか迷う人が多いと思うんですよ。曽我さんなりの選び方のコツはありますか?

曽我:
自分が所属する業界に関わるものは見る必要があると思うのですが、それは1日のうちひとつだけにして、あとは面白そうだと思ったものを見ると良いかもしれません。まず数で区切ってしまうのはオススメの方法ですね。最低限、会社に報告できる量を確保しながら、とにかく興味のあるものを見ていくのが良いと思います。

若原:
遊ぶ感覚で聞きに行ったり、見に行ったりすると想定外の面白さがありそうですね。

曽我:
どんなセッションでもプラスに働いて、自分にとって価値のあるものにしていけるという状態にしていければ存分に楽しめます。別の要素を繋げる力というのはかなり求められると思います。

若原:
たしかに心構えの部分は大きいかもしれないです。自主性がすごく問われるイベントだと思うので、研修のような受身の感覚で参加すると何も得られないかもしれませんね。次回また行けるとしたら、登壇したり、出展したりと参加の度合いを高めたいと思っています。また視察の視点を変えるという意味であれば、ミュージックのセクションをもう少したくさん聞いてみて、音楽マーケティングなどの音楽ビジネスの要素をはたらくに繋げることにもチャレンジしたいなと思っています。

Profile

曽我浩太郎(未来予報株式会社 代表取締役/SXSW LLC, 公式コンサルタント)
武蔵工業大学を卒業後、大手CMプロダクションのAOI Pro.のデジタル部署に入社し、日産やSONYなど大手企業のキャンペーンや動画、アプリなど広告賞受賞作品を多数プロデュース。その後、制作現場から経営企画・事業開発部門へと異動し、新規事業を立ち上げたのちに退職。未来予報株式会社を創業。
事業構想段階から製品のデビューまで、どのようなフェーズでもプロジェクトの社会的インパクトを最大化する戦略的なプロデュースを得意とする。自ら動画制作やビジュアルデザインまでも手がける。2013年よりSXSWやSXSW ECOに渡航し、衣食住分野のスタートアップや社会起業家を中心に研究。2016年よりSXSW公式コンサルタント。

一覧に戻る
お問い合わせはこちら